2025/11/21(金)
【住替え】買い先行
お世話になります。
その後、不動産売却のご計画はいかがでしょうか。
現在住んでいる家を売却して、新しい家に住み替えたい場合、先に現在の家を売却するのと、先に新しい物件を購入するのはどちらが良いのだろう?
このように考えられる方は少なくありません。
そこで今回は、先に新しい物件を購入する「買い先行」と呼ばれるメリットとデメリットについてご紹介します。
(先に現在の家を売却する「売り先行」のメリットとデメリットについては前回記載済み。)
冒頭でもご紹介しましたが、
「買い先行」とは、新居を先に購入しておいて、そのあとでもと住んでいた家を売却するパターンです。
持ち家を売却して得られたお金を新居の購入費用に充てるといった方法が使えないため、資金に余裕がある人向けの手段と言えます。
メリットとしては、直接新居に引っ越せるため仮の住まいを用意する必要がないことや、時間をかけて新居を探せることなどが挙げられます。
デメリットとしては、住宅ローンが残っている場合に、新居のローンとの二重のローンになってしまうことが挙げられます。
また、売り急いで売却額が安値となる可能性があることや 購入資金を先に準備する必要があることもデメリットとして挙げられます。
まとめると、
メリット
・ 買い急ぐ必要がないため、納得がいくまで新居探しができる
・ 仮住まいの必要が無いため、費用や手間の負担がない
デメリット
・ 売却が遅くなると、住宅ローンが二重になるリスクがある
・ 売り急いで売却額が安値となる可能性がある
・ 購入資金を先に準備する必要がある
理想は購入と売却のタイミングが同時であることです。
同時であればあるほど、 売却・購入・引越しを同じタイミングで行え、 二重ローンのリスクがなく、 仮住まいの費用や手間の負担もありません。
しかし、同時で進めることはタイミングが難しく、思うように進まないことが多いです。
売却がスムーズに進まないと理想の住み替えプランが実現できない可能性があります。
仲介の場合は、なかなか買い手がつかないこともあるため、数ヶ月以上経っても売却ができないこともあります。
そのため、住替えプランがスムーズに進まない状況を避けるためには、買取を検討することをおすすめいたします。
買取では弊社のような不動産会社が家を買い取るので、買い手を探す手間をかける必要がありません。
そのため、買取を利用すると自分の住み替え計画通りに進めやすくなります。
弊社では、住替え時の流れや手続き、注意点をお伝えしております。
計画を練る際には、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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先日は査定サイトにて査定依頼をいただきありがとうございました。
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あくまでも第三者として、また不動産を取り扱うプロフェッショナルとして客観的に意見させていただきます。