2025/08/06(水)
【住み替え】引越しのタイミング
「家を売却する時、いつまでに引越しすれば良いのだろう」
家の住替えをご検討中の方で、このような疑問をお持ちの方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、家を売る際の引越しのタイミングについて解説します。
現在住んでいる家を売却して、新しい家に住替えたい場合、先に現在の家を売却する方と、先に新しい物件を購入する方がおられます。
売却から進める方法を「売り先行」、購入から進める方法を「買い先行」と呼びます。
「売り先行」の場合、住替え先が決まっていませんよね。
そのため現在の家に住みながら、売却活動を進めることになるでしょう。
売却が決まったら、物件の引渡しの前日までに引越しを完了させる必要があります。
期日までに引越しできるように、家の売買契約を結ぶ段階で、仮住まいを手配しておくのがポイントです。
仮住まいが確保できたタイミングで引越ししましょう。
「買い先行」の場合、住替え先が先に決まりますから、入居できるタイミングに合わせて引越ししましょう。
先に家を空けておけば、じっくり内覧してもらえます。
内覧の際に生活感の出やすい部分が綺麗であると、家の印象がグッと良くなります。
その点、早い段階で引越しを済ませて家を空けられれば、売却にも有利に働くでしょう。
また、住替え時の注意点を2つご紹介いたします
住替えは大きな決断になるので、失敗しないように気をつけたいですよね。
失敗しないための住替え時の注意点について2つご紹介いたします。
1つ目は、住宅ローンの仮審査をしておくことです。
仮審査とは、本審査の申し込みをする前に行われる簡単な審査のことで、ある程度の情報を提示することによって審査が通るかどうかが比較的早くわかります。
この仮審査をしておくことで、購入したい物件が決まった時にきちんと購入できる可能性が高くなるので、先に仮審査を申し込んでおきましょう。
2つ目は、住替え期限がある場合にきちんと売却ができるかどうかを検討しておくことです。
新居が既に決まっている場合に、家の売却と入居のタイミングをなるべく合わせたいですよね。
しかし、仲介の場合は基本的に買い手がつかないことには売却ができません。
そのため、期限内にきちんと売却できるようにプランを立てておくことが大切だと言えるでしょう。
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